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「もの忘れ外来診療のためのエッセンシャル」受講しました

物忘れ外来診療 タワーホール船堀

6月23-24日にタワーホール船堀で開催された「第2回日本脳神経外科認知症学会学術総会」に参加しました。

主な目的はこの学会で行われる講演である「もの忘れ外来診療のためのエッセンシャル」に参加する事でした。

認知症に関係した症状や鑑別診断、検査、画像診断、認知症の発症原因としては、どんな事が言われているのか、そして、今後どの様な薬の研究がされているのか等々を聴講してきました。

物忘れ外来診療 認知症

やはり、認知症を発症してからの改善というのはなかなか難しく、薬剤の研究も成果が上がっていない様です。
現在はまだ発症していない段階で、将来的に認知症になる可能性を如何に評価して、発症しないように内服などを行うと言った所への薬剤などの研究が行われているというのが現状の様です。

現状でも、高額な検査や侵襲的な検査でのリスク診断というのはある様ですが、将来的には通常の採血で危険性が評価できる様になるのかもしれません。

物忘れ外来診療 認知症 予防

環境因子としてのアルツハイマーの発症リスクとしては

中等教育未修了
中年期聴力低下
中年期高血圧
中年期肥満
(高齢期)喫煙
うつ
活動量の低下
社会的な孤立
糖尿病

といったものがあるそうです。

聴力低下や活動量の低下、社会的な孤立、と言った項目はやはり周囲からの刺激が低下するという意味で共通しており、発症予防には周囲からの刺激が必要であるという事は間違いなさそうです。

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