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院長コラム

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このクリニックの氏神様は。。。?

なかなか沢山の神社がある中で、氏神様の区域がどこで分かれるのかを厳密に言うのは難しい様です。

私の実家の氏神様が真亀山神社の「おおやまつみのかみ」様である事は間違いないと思いますが、クリニックの場所の氏神様は違う様です。

開院当初は余り気にしていなかったのですが、毎年お祭りの時期になると、「吉備津神社」の関係の方が寄附の依頼に来られていましたので、地域の認識としての氏神様は「吉備津神社」なのだと判りました。




「吉備津神社」の本社は岡山市北区吉備津にあり、ご祭神は大吉備津彦の尊(おおきびつひこのみこと)様です。

大吉備津彦の尊は第7代孝霊天皇の息子で、第10代崇神天皇の命により、吉備に派遣された将軍です。弟、稚武彦命(若日子建吉備津日子命)と共に、古事記では「言向け和す(=平定する)」と記されています。

吉備の地で、「温羅」という鬼を退治する物語「温羅伝説」が、桃太郎のモデルとなったと言われています。




クリニックの氏神様である「吉備津神社」の「境内由緒書き」によりますと、 「祭神 吉備津彦の尊・吉備津姫の尊  真金吹く 吉備の中山 ・・・ ―中略― 当吉備津神社は、吉備津屋某氏備中より来たり住むようになり、毎年正月備中吉備津神社に参詣するを例とするも歳老いたる身をもって、本社吉備津神社のご神体を懇請し当地区に安置した。 ―後略―」 とあります様に、備中より移り住んだ吉備津屋某氏が年を取って、なかなか参拝する事が出来なくなったので、本社のご神体を頂いて安置したという事の様です。


岡山の吉備津神社から殆どはなれていない場所に「吉備津彦神社」があります。

山の向こうとこっちみたいな位置関係で、車でもそれ程時間のかからない場所にあります。
勿論、御祭神は「大吉備津彦の尊」です。

なぜ同じ御祭神ので名前の違う神社が?という疑問が湧きますが、実は福山にも「吉備津神社」がある様です。


岡山県は元々「吉備」という国名であり、その吉備の国の神社として「吉備津神社」が存在したようです。

しかし、その後、吉備の国は東側から「前つ国」「中つ国」「後つ国」と3つに分けられ、それがやがて「備前」「備中」「備後」と呼ばれるようになりました。

元々ある吉備津神社は備中国にそして、備前国の吉備津彦神社、更に備後国の吉備津神社が、福山市に分霊されたという経緯があるとの事です。

吉備津神社



吉備津彦神社

昨年の夏ころより、クリニックの氏神様である「吉備津神社」に出勤前に行って居ますが、行き始めた頃の話です。

神社の階段をゆっくりと上がっていくと、右に手水舎があるのですが、そこで手を洗っていると、突然手水舎の横から蛇が飛び出してきて私の足の間を通り過ぎていき、藪の中に消えていきました。

また別の日には、足元に空いていた穴から突然蛙が飛び出してきてビックリした事もありました。

何か。。。からかわれていたのかも知れません。。。笑


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